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テクノロジー

Arensis Japanのテクノロジーを
ご紹介します。

ENTRENCOのテクノロジーは熱分解ガス化の原理に基づいています。

①バイオマス燃料にホッパーに投入します。
②バイオマス燃料を高温のガス化炉で反応させ、可燃性ガスに変換します。
③生成されたガスは熱交換器で冷却されます。
④自動パルスフィルターでガスとパーティクルを分離させます。
⑤アッシュ(炭粉)はアッシュビンにたまります。アッシュビンはコンテナ内または外に設置することができます。
⑥フィルター処理されたガスでエンジンを回します。
⑦エンジン冷却から熱を回収します。約85℃の熱湯を取り出すことができます。
⑧エンジンで発電機を回し電気を生み出します。
⑨様々なセンサーが設置されているためレベルの高いセルフコントロールを可能にします。

③と⑦の工程で取り出された熱は様々な用途に利用することができます。
このCHPテクノロジーを開発する際、非常に高い温度レベルで固体バイオマスを木質ガスへ変換し、タール含有量が非常に低いガスを生成することに重点を置きました。それにより、粘着性の高いタールによるメンテナンス作業を最小限に抑えます。

サイトによって燃料となる材の種類や使える土地面積などが異なります。
ENTRENCOはペレットを燃料とするE3/E4とチップを燃料とするE5を有しているため、サイトに合わせて選んでいただくことができます。
ENTRENCO製品の燃料は木質バイオマスに限定されていますが、様々な種類の燃料でのガス化を可能にするため、今後も開発を進め、お客様の地域の燃料にあうソリューションを追求します。
燃料がガス化発電に適しているか懸念をお持ちであれば、ドイツの研究所またはテスト機で事前チェックを行うこともできます。
ENTRENCOが目指すのは、バイオマスガス化で可能な限り、食品廃棄物、さらにはプラスチック廃棄物、竹、ミスカンサスをガス化の燃料に使えるようにすることです。
それらのバイオマス燃料でのガス化発電のプロセスを安定させ維持することは挑戦ではありますが、ENTRENCOはそれを実現しようと日々研究開発を行っています。

20ftHQコンテナ内にガス化発電に必要となるシステムがすべて集約されていますが、メンテナンスに支障をきたさないようにスペースは確保されています。
このCHPを設計する際は動くパーツを最小限に抑えることとガス化発電の工程を安定させることに重点を置きました。
その結果、メンテナンス作業が簡素化されました。
ガスのタール含有量が非常に低いため、メンテナンスの手間が大幅に削減されます。
また、24時間の遠隔監視オペレーターは現場でのメンテナンス作業を迅速かつ安全に行っていただくため、メンテナンススタッフをサポートします。
手動での操作を減らすため、ソフトウェアのセルフコントロールの研究開発にも力を入れています。
現在は、空気量や火格子の動きなどの基本的なプロセス制御を自己調整できます。

ENTRENCO社製CHP(熱電併給システム)は木質ペレットまたはチップを燃料にし、熱と電気を生み出します。
総合効率は約85%であり、他のエネルギー効率(PV約20%)と比較しても非常に高いです。
ENTRENCOのシステムは小型であるため、地域分散型エネルギーとして導入いただけます。
地域の天然資源を利用し、エネルギーの地産地消を実現します。
温泉、農業用ハウス、乾燥機などの熱を利用する場所にCHPを設置し、熱と電気を有効活用することによりバイオマスエネルギーを最大限に利用することができます。
また、加熱ではなく冷却が必要となる場合は、吸着式冷凍機などを組み合わせることにより熱を冷水に変換することもできます。
これにより、キノコ工場や夏の空調などにも利用できます。
電力は、電気料金を削減すために自家消費に使用するか、電力固定買取制度を利用し電力会社に販売できます。インバーターを含むパッケージの提供も可能です。

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